4月30日(火)
今年度初めての食育指導をばら組(5歳児)で行いました。
『給食ができるまで』
カレーライスを題材にとりあげ、自分たちの給食が(カレー)目の前に出てくるまでに、一体どれ位の人が、どれくらい関わってくれているのかを写真と共に振り返りました。
カレーの材料
人参
じゃがいも
玉ねぎ
牛肉
野菜は、野菜を作ってくれている農家さんが、牛肉は酪農家さん、食材を運んでくれる運送屋さん、売ってくれる八百屋さん、そしてそして…西嶺保育園の調理師さん、献立をたてている栄養士。
簡単に振り返っただけでもたくさんの人たちが皆のことを考えて、一生懸命働いてくれています。
苦手な野菜や、苦手な献立の時もあると思いますが、関わってくれている人たち皆に感謝をして給食を食べてほしいな、と思います。
そして忘れてはいけないのがみんなは命を頂いて成長しているんだという事。
『いただきます』にはたくさんの命に感謝することが含まれています。
感謝の心を忘れずに・・・いただきます、と言える大人に成長してほしいです。
少し難しいところもありましたが、さすが年長児ばら組さんです。最後まで集中して聞いてくれました。ありがとう。
これから一年間色んな指導をしていきますが一緒に成長出来たらいいなと思っています。
未来の皆の成長の糧に、少しでもなれたら嬉しいです。